宮西達也ワンダーランド展と和リラックマ展と
宮西達也さんの絵本を1冊も読んだことがなかったので、直前にブックオフで「おまえうまそうだな」をゲット、一読してから。
もちろんこの1冊で世界観確認済み!とはならず、やっぱりほぼなんにも知らない状態での鑑賞だったけど、思いのほか楽しい展覧会でした。まず、イラストがかわいい。で、ちょこちょこ仕掛けもあったり作者さんの落書きあったりで、いやぁホントにワンダーランド。絵本作家の絵本制作、その先にいる子どもの視線に対する愛をビンビンに感じました。
まったく期待してなかった和リラックマ展もオモシロカッタ!
日本の四季を楽しむリラックマファミリーを眺めるわたしたちという構図。
なんかなんなんだろ、どう楽しめばいいんだろ、でも単純にかわいいよね、子どもも喜んでるしね、出口でグッズ買おうとは思わないけどね。
リラックマって、老若男女問わず大人気キャラなんだねぇ、知らん間に。
こうやって、もらったり紹介されたりして思いがけず出かける展覧会って、毎回結構楽しめます。もしかしたら自ら予定するものより充実感を得たりする。
そういう感覚って、期待値に関係してるのかもね。
このシリーズ、いつかよみたいな。
定番のようです