京都人になりきれない

京都人になりきれない郊外育ちの人のブログ。読んだ本(ほぼ雑誌)とか近場のお出かけとか育児とか

映画っていいですね!と再び言います/ズートピア

f:id:ryoji28:20160528084619j:plain

しまじろうの映画をみたとき、予告見て気になったズートピアを劇場で鑑賞。

(しまじろう映画も参加型で想像以上に楽しめました)

ディズニー映画の劇場鑑賞は、なん十年前初デートにアラジンを見て以来だと。

結論としては、めちゃくちゃ面白かったです。

私的まとめ。

iPhoneとかシアトル系コーヒーチェーンとかを世界標準文化として構築した人々がハイテクノロジーを駆使して、人類有史からの問題を子どもたちに考えさせる映画」

 

 

アニメーションの良さ、動物が主役になっている良さを実感できて、ムスコよりずいぶん楽しんだ母。

4歳児には内容がちょっと難しいようで、youtubeでトレイラーみてる方が断然楽しそうだったけど、一応最後まで鑑賞。

親子(今回は3世代)で見られる映画ってステキですな。

 

 

 

 

パンダのパン屋さん発見!/ぱんだよりノドカ

京都人はパン食いねェ!なのらしい。(世代がわかりますね)

美味しくてしかもオサレなお店がたくさんあるもんねぇ。

そんな中の一軒、「ぱんだよりノドカ」さん目指して烏丸丸太町をぶらぶら。

京都はやっぱ御所周辺ですな。

って言っちゃいたくなるほど久しぶりのこの近辺、エエトコやわ。整然としてて、洋風な風も吹き。

f:id:ryoji28:20160520140721j:plain

パン屋さんの道中には、パンダさんの案内板もあって、そういうのって子ども、テンション上がるよね。絵本の世界みたいだもの。

f:id:ryoji28:20160520140909j:plain

f:id:ryoji28:20160520140924j:plain

店内もパンダだらけ。リサラーソンの大きい猫ちゃんもいました。ファンタジーに生きるムスコにはたまらん世界。

パンの種類もたくさんあって、どれもこれも食べたいけど、今回はとりあえずあんバターパンと、カルツォーネとテーブルロールを。どれも美味しゅうございました。

f:id:ryoji28:20160520145055j:plain

お店を目指すとこからすでに目的、っていいですな。

 

認知特性を知って強く生きよう/医師のつくった「頭のよさ」テスト

f:id:ryoji28:20160518080445j:plain

 

もやもやもやっとしていた週末、本屋で帯のキャッチコピーが目に入り、衝動的に買った1冊。

 

何にもやもやしていたか。
 
①文字を一緒におべんきょうした時の、子どもの集中力の無さにです。
②そして日々の仕事における私の無能さにもです。
 
子どもにしても自分にしても、認知特性を十分に見極めて、極小でもエエトコを磨きに磨いてサバイブしてくしかないよねと最近強く思っているところに、
 
「うちの子の才能がやっとわかった」「自分に自信がもてた」と書かれた帯につられてしまったわけです。
 
”「一人ひとり生まれながらに備わっている資質や能力を最大限に活用できる人」こそ真に頭のいい人ではないか”
というプロローグから始まる本書。
人にはそれぞれの認知特性があり、それを知ることが、そういう人になれる最大のカギである!
ということで35問の問いに答え、自分の認知特性をはじき出します。
あぁなんか希望が持てる!と、ずんずんと問いに答えて点数を一生懸命数えてみたのだけど、結論としては、
 
このテストで今後の方向性が示されることはありませんでした。
なるほどねぇ、と思う結果が出たわけでもありませんでした。
グラフに示すと、やはりものすごく偏りがあることはわかりました。
 
はい終了。
 
、ということでもなく、スッキリハッキリはしないけど、子どもと共にがんばっていこうと思えたのは、発達小児医である著者の筆致が押し付けがましくなく、客観的ですごく好感が持てたから。
「職業は認知特性とどのような関係にあるか」という章で提示される事例のところで、
 
<事例4>患者にうまく説明できない内科医
これは、私のことです。
 
と著者自身の弱い部分が羅列されていて、それがまた私の悩みを代弁してるのか、という内容で、そこだけでもこの本を読んだ価値があったよ。
自分を客観視して弱いとこは何らかの方法で補い、強みにとにかくフォーカスを当てようと改めて考えられるように。
 
子どものことで言うと、まぁわたしの偏りをしっかり受け継いでるようで発達に凸凹があることを悩んできたわけだけど、著者は全面的にそういうとこを「特性」と捉えていて勇気づけられもして。
 
自分と子どものいいとこ探しの旅を再開しよっと。
 
 

 

 
 
 
 
 
 

MEMEPAPERで旅行記作ってみた

f:id:ryoji28:20160515114140j:image

 
あんあんあん
まだまだ泣いてる我がムスコ@転園先の保育園。
朝から凹みますな。
かーちゃんだって仕事行きたきくねーよ。
 
さてさて、MEME PAPER という冊子が作れるサービスを使って旅行記を作った記録。
オサレフォトブックのPhotobackと同じコンテンツワークスが提供してるサービスで、今回はこれを使ってみました。
 
 
わたしとしては、ザ・フォトブック、ってのよりはもっともっとカジュアルなフリーペーパーのようなzineのような作りで作りたいんだけど、意外とそういうサービスってないんですな。
そういうことをしたい人は、PhotoshopとかIllustratorとか使って自作するのだろうけど、そんな余裕とセンスはまったくございませんからちょっとだけ他力なシステムの拡充を望みます!
 
 
前回の旅行は、Photobackの'Journal' という種類が、同じようにこういった冊子が作れて1冊無料!という太っ腹なキャンペーンをやっていたのでA4サイズで作ったのだけど、この種類が終了してしまい、こちらのMEMEPAPERに移行した模様。
 
 
今回はA5版を作成。
気軽に作れるってことだったけど、
わたしのパソコンが重いのか? 何度もフリーズしたり、途中の作業が消えたり、文章入れるのにカット&コピペができなかったり、ものすごくイライラしながらの作業。逆にスマホでの作業の方が良かったのかな?
 
でも発送は早くてゴールデンウィーク中の注文だったけど1週間以内に届いたし、完成品はやっぱり嬉しいもの。
Photobackのオサレさは引き継いでて、紙の質もよく、概ね満足。
なんだけど。なんだけど。
 
価格は、10冊未満の注文なので割引もなく、@1,500円/28ページ。
フォトブックよりは安いけどもちろんフォトブックのような画質ではないし、気軽な雰囲気なのに周りのちょっとした人に配れる気軽さはなく、両家じじばば分に留めました。
ま、人んちの旅行記もらっても困るだろうからいいけどさ〜。
 
あと、A5じゃなくてA4にすべきだった。
カタログ風にいくつもマシカク写真を並べるにはA5は小さかった。それから、子どものウケも悪い。
A4版で作った前回の旅行記は喜んで何度も何度も見返して旅の余韻に浸ってたんだけどね〜。
 
ということで気軽に作れるという謳い文句どおりではないにせよ、反省も踏まえて次回も作るかな、A4で。
 
 
 

エルデコの世界

f:id:ryoji28:20160513062935j:image
 

去年、家を買うことが決まってインテリアの参考にしようと始めたELLE DECOの定期購読もいよいよ終わり。

この定期購読、1年間7冊で5,500円、さらにリサラーソンのライオンぬいぐるみとエコバッグのオマケ付き。単価1,620円の雑誌なので、相当オトクだったのでした。
まぁ、1,620円だと買わないけどさー。
 
内容は言わずもがなハイセンスで、ハイセンスさがわたしにはトゥーマッチで、参考になったとこはあったのかななかったのかな。
本棚に並ぶELLE DECOと、我が家の雰囲気がかけ離れていることを来客に馬鹿にされてはいかん、と、ちょっと前、バックナンバーを近くの古本屋さんに売却したのでした。
その古本屋さんはちょっとオシャレなので、高値がつくかなと少し期待したけど、1冊40円(泣)。
ま、そんなもんですな。
ELLE DECO はリニューアルしてサイズが少し小さくなりました。
暮しの手帖と重ねてみたら同じサイズ。
愛着のわくサイズ。
 
定期的に自分宛に雑誌が自宅に届くことって久しぶりでちょっと嬉しかったので、また何かしてみようかなとも考え中。
 

今はこんなキャンペーン 

www.fujisan.co.jp

 

宮西達也ワンダーランド展と和リラックマ展と

f:id:ryoji28:20160511174247j:image

 
ゴールデンウイーク真っ只中のお天気がちょっと良くない日、職場の方に頂いたチケット持って、高島屋に「宮西達也ワンダーランド展」と「和リラックマ展」ってのを見に行ってきました。
宮西達也さんの絵本を1冊も読んだことがなかったので、直前にブックオフで「おまえうまそうだな」をゲット、一読してから。
もちろんこの1冊で世界観確認済み!とはならず、やっぱりほぼなんにも知らない状態での鑑賞だったけど、思いのほか楽しい展覧会でした。まず、イラストがかわいい。で、ちょこちょこ仕掛けもあったり作者さんの落書きあったりで、いやぁホントにワンダーランド。絵本作家の絵本制作、その先にいる子どもの視線に対する愛をビンビンに感じました。
 
まったく期待してなかった和リラックマ展もオモシロカッタ!
日本の四季を楽しむリラックマファミリーを眺めるわたしたちという構図。
 
f:id:ryoji28:20160511175637j:image
 
f:id:ryoji28:20160511175700j:image
 
なんかなんなんだろ、どう楽しめばいいんだろ、でも単純にかわいいよね、子どもも喜んでるしね、出口でグッズ買おうとは思わないけどね。
リラックマって、老若男女問わず大人気キャラなんだねぇ、知らん間に。
 
こうやって、もらったり紹介されたりして思いがけず出かける展覧会って、毎回結構楽しめます。もしかしたら自ら予定するものより充実感を得たりする。
そういう感覚って、期待値に関係してるのかもね。
 

 このシリーズ、いつかよみたいな。

おとうさんはウルトラマン

おとうさんはウルトラマン

 

 定番のようです

おまえうまそうだな (絵本の時間)

おまえうまそうだな (絵本の時間)

 

 

ガーデニングの季節ですね。なんてわたしの口から言っちゃう日がやってきましたよ。で、the farm UNIVERSAL

f:id:ryoji28:20160504125915j:plain

 

気づけば花盛りの春。

共働きです、余裕ありませんが何か?な殺風景な我が家のエクステリアが際立つ季節となりました。

・・、というのがあまりにさびしいので、にわかガーデニング

近所のホームセンターで適当に花を見つくろい、寄せ植えってものをしてみました。

うん、結構楽しいかもしれない。

にわか勢いは止まらず、前から行ってみたかった茨木のオサレ園芸センター、the Farm UNIVERSALに。

f:id:ryoji28:20160511173518j:image

茨木市とはいえ結構な奥地にも関わらず、すごい集客。

駐車場で誘導してくれるおじさんたちもザ・ガードマンではなく、小洒落た私服で、とりあえずコーナンではない。

ステキな多肉の寄せ植えや、目玉が飛び出るようなお求めやすくないお値段の観葉植物や、そうじゃない我が家にも迎え入れられそうな観葉植物や、美しい花々、その他園芸に関する雑貨など、中年女子、トキメクわ~。

f:id:ryoji28:20160511173859j:image

 

f:id:ryoji28:20160511173549j:image

(お義母さんにフランネルフラワーとラベンダーを買ってもらったのじゃ❤︎)

子どもの遊び場もオサレ。ただスペースの割に子どもの数が多いので4歳児にはちょっと窮屈そう。でもないよりあった方が断然エエ。

f:id:ryoji28:20160511173829j:image

ツリーハウスはこの秋できるらしいです。

 

f:id:ryoji28:20160511173917j:image

併設のカフェもこれまたステキにグリーンな空間で、わたしたちは奥の半テラス席でのんびりとピザとパスタとサラダとレモネードとソフトクリームを食す。

 

わたしたち、週末はこういうお店でグリーンを楽しむ、オサレ家族なんです感に浸れるスポット。

また行きたいな。できればひとりでゆっくり見たい。でも遠いから叶いそうにない。

 帰りは近くのニュータウン内の彩都西公園に。ローングローングローラー滑り台は、摩擦でお尻がアッチッチとなるのね、常人は。わたくし、ぶ厚い肉装備しておりますので、問題ないです。でも、みーんな滑り台用敷物?持参してました。

 

これこれ。彩都住民マストハブのものなのかも。あと、テントも。

キャプテンスタッグ スカイボート サックス UX-505

キャプテンスタッグ スカイボート サックス UX-505

 

 

 この類の本は装丁がキレイであることが大事。→クリア。

結局まったく参考にせず適当な寄せ植えしましたが、目の保養にも。

Yoseue Plants 寄せ植えに使いたい、12ヶ月の草花

Yoseue Plants 寄せ植えに使いたい、12ヶ月の草花